逸品委員会だより

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《日 時》
 平成19年6月15日(金)15:00〜17:00
《場 所》 呉服町名店街事務局3階会議室
《出席者》 理事長・大野・池田・増田・望月・小泉・山本
・望月・疋野・半田・大友・綱島・藤村(書記)
                           敬称略順不同

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=議題=
【1】
中国茶館 fu-chaさんにて
【2】連絡事項



【1】fu-chaさんにてお茶をいただきました
今回はいつもと場所を変えて、
呉服町通りにある、中国茶館fu-chaさんで
お茶をいただきながらひと時を過ごしました。
一人ずつ、このような急須や茶漉しなど
お茶の種類に合わせてセットされます。
価格は700円〜
台湾の阿里山高山茶というお茶です。
こちらは一杯目から捨てずに頂くことが出来ます。
お湯を注いだお茶は、全て出し切ります。

茶葉を乾燥する前に、結わいて形を作った物を工芸茶と言うそうです。
孔雀開屏というジャスミン茶のセット(左)と芳名百合七仙茶(右)です。
 
お湯を注いでしばらく待ちます。
5分くらいでこのように花が開きます。

竹茗堂さんに少しお茶のお話を伺いました。
宇治茶とは京都、奈良、滋賀、三重の4つの府県で栽培された物です。
しかし、静岡産と呼べるのは、静岡県で100%栽培されたものと厳しく
他のものをブレンドすると静岡産の表示が出来ない事になっている。
ブレンドと聞くとあまり響きが良くありませんが、
合わせた方がおいしくなる場合もあるので
職人の技術として良い方にとって欲しい。
お茶の苗木を植えてから収穫するまでは、
6年くらいかからないと、良い物が出来ない。
手間をかけて育てても、なかなか価格に反映されにくい。
渋みの多いお茶は敬遠されてきたが、最近はまた見直されています。
また、抹茶は茎を除いた葉っぱのみを使用するそうです。
お茶とセットでつくお菓子。
左から、蓮の実・梅・生姜・キウイ・マンゴー
サンザシ・かぼちゃの種・松の実・クコなど

みの善さんがお客さんから依頼を受けて考案中の最中です。
招き猫が愛らしく、中身はつぶ餡です。

途中からですが、理事長にもご参加いただきました。

ランチもされているので一度味わってみては如何でしょうか♪


【2】連絡事項

ブログ講習会
7月6日(金)に、静岡呉服町名店街ブログの講習会を行います。
場所は、ペガサートのB-nestにて、
時間は、15:00です。

もったいない運動
静岡市では、市内のごみ減量を目的とした
「静岡版もったいない運動」を展開しています。
マイ水筒、マイカップなどの持参を呼びかけるなど
市職員自らが率先してごみ削減に取り組む。
呉服町名店街もエコバッグの販売や簡易包装などで
協力していきます。
http://www.city.shizuoka.jp/deps/haikibutu/mottainai-top.html

9月の第一日曜日に勉強会を予定しています。

次回は7月20日(金)15:00〜です。