逸品委員会だより ********************************* 《日 時》 平成18年10月20日(金)15:00〜17:00 《場 所》 呉服町名店街事務局3階会議室 《出席者》 大野・池田・増田・望月・大石・疋野・望月・ 奥山・半田・山本・小泉・永田・藤村(書記) 敬称略順不同 ********************************* =議題= 【1】ガイアの夜明け 【2】エコバックについて 【3】逸品会のペナントについて 【4】各店の近況報告(逸品についてなど) 【1】ガイアの夜明け 先日、呉服町名店街も取材を受け、 テレビ東京で放送された 『ガイアの夜明け』のビデオを鑑賞しました。 いくつかの健闘している商店街が クローズアップされていました。 【2】エコバックについて お弁当箱が入るくらいの物と、 1泊くらいできる大きさの物です。 大野さん、池田さん、綱島さんで望月先生の工房へ出掛けて 今月いっぱいに作品をお願いしてきました。 バックの持ち手の長さを変えた方が 使いやすいようなので、もう少し短くするように検討中です。 【3】逸品会のペナントについて 汚れが目立ってきている物があるので 確認して、新たに作り直す必要があります。 【4】各店の近況報告 ■みの善さん 五福にちなんだ新製品の開発をしています。 ・ふくろうをモチーフにした方が良いか 福 老・・・ 年老いるまで幸せでいるように 不苦労・・・ 苦労がないように 意味はいろいろあるようです。 5種の異なるお菓子の詰め合わせ、 5種類の素材を使用する 5種類の形にするなど、まだ検討中です。 ・体によい食材を使用した方が良いか きなこ、大豆、小豆、ごまなどを使えば 体に良さそうな気がするが、それを食べても 本当には体に良いほどの物は摂取できないので はたして意味があるのだろうか ・静岡らしい物が良いか みかん、お茶、わさび、サクラエビのように 静岡の特産物とわかりやすい物にするか あまり知られていなくても 静岡で栽培されている物を使えば良いのか それでも、静岡土産として他県へお土産として 持って行ってくれるだろうか ・その他 お祭りなどで売っている、ベビーカステラ、 ゴーフル → 五福 鯛焼きのように中のあんこの味や色を変える 細長い生地にお茶の実を並べる 良い物を作っていても、商売としてやっていくのは 難しく、呉服町でも新月堂さんや喜久屋さんなど 老舗のお菓子屋さんも今では姿を消している。 ・『うなぎパイ』 軽くて、日持ちがする、細長く、食べやすい ネーミングがモダン 名前とお菓子のギャップが良い ネーミングには商標の問題もあり いろいろ規制があるようで 名前を決めるのも難しい みの善さんでは、『パケドジョア』という お菓子もあって、意味は? 包む幸せ? ・今回は『丸子紅茶CAKE』を持って来ていただきました。 紅茶発祥の地・丸子の里で作られている 無農薬有機栽培の茶葉を使ったケーキです。 今回はアーモンドを素焼きにしたものと アーモンドをのせた後にツヤを出して焼き上げた 2種をみんなで、いただきました。 煎茶を使った『静岡の慶喜さん』と共に '99に逸品として開発されたお菓子です。 ■谷島屋さん 望月先生の本が毎月2〜4冊出版されます。 作品の発表会も谷島屋さんでさせていただく事になり 原画なども展示できれば良いと考えています。 ■疋野さん 皮だけのめがねケースが使いやすいので考案中です。 軽量で、縦型、やわらかい素材で 鼻の部分がつぶれにくいものが良いです。 ■ふしみやさん 新生児に、もっと安全な素材のギフト つり天竺 オーガニックコットンを使用した物で 次回、サンプルを持参いただく予定です。 ■北川万年堂さん 街ブラ逸品の時に取材にみえた方が又、来てくださいました。 ■FLAMINGOさん 今回、初めて店長の永田さんが参加してくださいました。 お店の方は、高価なビンテージ物もあり、 若い方から、年配の方まで支持されていて 人気も高くなってきています。 これからも参加していただけると嬉しいです。 次回は、ボジョレーヌーボーの解禁ということで 11月17日(金)18:30〜 両替町のイタリア料理店『アドルノ』さんにて 食事とワインを楽しみながら行う予定です。 |