逸品委員会だより 
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《日 時》 平成18年10月20日(金)15:00〜17:00
《場 所》 呉服町名店街事務局3階会議室
《出席者》 大野・池田・増田・望月・大石・疋野・望月・
      奥山・半田・山本・小泉・永田・藤村(書記)
                           敬称略順不同
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=議題=
【1】ガイアの夜明け
【2】エコバックについて
【3】逸品会のペナントについて
【4】各店の近況報告(逸品についてなど)

【1】ガイアの夜明け
先日、呉服町名店街も取材を受け、
テレビ東京で放送された
『ガイアの夜明け』のビデオを鑑賞しました。
いくつかの健闘している商店街が
クローズアップされていました。

【2】エコバックについて
お弁当箱が入るくらいの物と、
1泊くらいできる大きさの物です。
大野さん、池田さん、綱島さんで望月先生の工房へ出掛けて
今月いっぱいに作品をお願いしてきました。
バックの持ち手の長さを変えた方が
使いやすいようなので、もう少し短くするように検討中です。

【3】逸品会のペナントについて
汚れが目立ってきている物があるので
確認して、新たに作り直す必要があります。

【4】各店の近況報告
みの善さん
五福にちなんだ新製品の開発をしています。
・ふくろうをモチーフにした方が良いか
福 老・・・ 年老いるまで幸せでいるように
不苦労・・・ 苦労がないように
意味はいろいろあるようです。

5種の異なるお菓子の詰め合わせ、
5種類の素材を使用する
5種類の形にするなど、まだ検討中です。

・体によい食材を使用した方が良いか
きなこ、大豆、小豆、ごまなどを使えば
体に良さそうな気がするが、それを食べても
本当には体に良いほどの物は摂取できないので
はたして意味があるのだろうか

・静岡らしい物が良いか
みかん、お茶、わさび、サクラエビのように
静岡の特産物とわかりやすい物にするか 
あまり知られていなくても
静岡で栽培されている物を使えば良いのか
それでも、静岡土産として他県へお土産として
持って行ってくれるだろうか

・その他
お祭りなどで売っている、ベビーカステラ、
ゴーフル → 五福
鯛焼きのように中のあんこの味や色を変える
細長い生地にお茶の実を並べる

良い物を作っていても、商売としてやっていくのは
難しく、呉服町でも新月堂さんや喜久屋さんなど
老舗のお菓子屋さんも今では姿を消している。

・『うなぎパイ』
軽くて、日持ちがする、細長く、食べやすい
ネーミングがモダン
名前とお菓子のギャップが良い
ネーミングには商標の問題もあり
いろいろ規制があるようで
名前を決めるのも難しい
みの善さんでは、『パケドジョア』という
お菓子もあって、意味は? 包む幸せ? 

・今回は『丸子紅茶CAKE』を持って来ていただきました。
紅茶発祥の地・丸子の里で作られている
無農薬有機栽培の茶葉を使ったケーキです。
今回はアーモンドを素焼きにしたものと
アーモンドをのせた後にツヤを出して焼き上げた
2種をみんなで、いただきました。

煎茶を使った『静岡の慶喜さん』と共に
'99に逸品として開発されたお菓子です。


谷島屋さん

望月先生の本が毎月2〜4冊出版されます。
作品の発表会も谷島屋さんでさせていただく事になり
原画なども展示できれば良いと考えています。

疋野さん
皮だけのめがねケースが使いやすいので考案中です。
軽量で、縦型、やわらかい素材で
鼻の部分がつぶれにくいものが良いです。

ふしみやさん
新生児に、もっと安全な素材のギフト
つり天竺 オーガニックコットンを使用した物で
次回、サンプルを持参いただく予定です。

北川万年堂さん
街ブラ逸品の時に取材にみえた方が又、来てくださいました。

FLAMINGOさん
今回、初めて店長の永田さんが参加してくださいました。
お店の方は、高価なビンテージ物もあり、
若い方から、年配の方まで支持されていて
人気も高くなってきています。
これからも参加していただけると嬉しいです。

次回は、ボジョレーヌーボーの解禁ということで
11月17日(金)18:30〜
両替町のイタリア料理店『アドルノ』さんにて 食事とワインを楽しみながら行う予定です。