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《日 時》 平成15年5月23日(金)17:00〜16:50
《場 所》 中国茶館フーチャ
《出席者》 池田、大野、大友、渡辺、奥山、藤森、川口(アイドマ企画)
田辺(書記) 敬称略 順不同
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■議 題■
【1】
「中国茶の会」
【2】
次回開催のお知らせ
■内 容■
【1】「中国茶の会」
・呉服町にある中国茶館フーチャにて開催
・店主、金森さんにお茶の入れ方を説明して頂きながら、お茶を堪能しました。
<中国茶の飲み方>
・ウーロン茶を2種類の中から選ぶ。
・さっぱり系(秋茶)
・ビター系(春茶)
・急須の中に選んだお茶を入れ、湯を注ぎ、一回溢す。
・すぐにまた湯を足す。
・蓋をして、一分間蒸らす(砂時計あり)。
・
一分たったら、白い壺に注ぎ込み湯飲みに移し香りを楽しむ。
・
湯飲みに移したお茶を飲む。
・2セン目も、同じように一分間蒸らして飲む。
・お茶には各自、お茶受けが付く。
<お茶受けの内容>
・お茶受けは中国福建省のもの。
・箱詰めのきな粉菓子 3種ありゴマ味、グリーンピース(緑糖)、ピーナッツ味
・ドライ・フルーツ系 イチジク、生姜の砂糖漬け、マンゴー、キュウイ、かぼちゃの種、松の実
ブルーベリー、クコの実
・さんざしのスティック(中国を代表とする果実。食すとすっぱくて甘い。酢豚のタレに良く用いる。)
お茶を入れながら… 中国茶館フーチャの金森さん
<皆さんに感想を一言>
・こういう飲み方は初めてでした。
・日本はさっぱり系のグリーン茶の方が合うと思う。
・味はやはり緑茶がよい。
・一人では来れないと思った。
・とても美味しくて、香りが良い。
・喫茶店でコーヒーを、飲むのとは違い、お茶受けが出てくるところは良かった。
・茶器があって、入れて飲むのは良いですね。
・意外と入口が分かり難いと思う。階下でメニュー等をもっと分かりやすくしたらお客が入るのでは。
・中国茶の入れ方が分からなかったので、良い経験でした。
・呉服町はコーヒーショップが増えているので、良い試みだと思う。
・お茶のコストが高そう。
・お茶受けプラスお茶のセットで700円。
・日本茶が好きで、自分で飲み方を工夫しています。中国茶は風合いがとても気に入っています。
・呉服町の人間として、自分が知らないと宣伝できないので、今日は良い機会でした。
・中国茶は入れている内に味がどんどん変っていく。
・普段飲んでいるウーロン茶の味と全然違いました。
・ドライフルーツは好きではないが、意外と口にあって、とても良かった。
・窓の外に本物の竹が見えるのが、目隠しになって綺麗でした。
<皆さんに感想を終えて、金森さんの話>
・逸品チラシの反響はとてもあり、実際、チラシを持ってきてくれる方が多かった。
・ゆっくりお茶を飲んでもらいたいので、最低一時間(本当は二時間)、店に居て頂きたい。
・意外に男性一人のお客さんが、結構多い。
・近々、ランチを検討中。(飲茶、お粥、中国のアフタヌーンティー等)
・夏場に向け、水出しの冷茶を(2〜3週)始めた。
・あわまつ紅茶(お茶受け付で、600円〜650円を検討中)。
・ブラック・タピオカに、太いストローで飲む紅茶で、横浜のみなとみらいでは、すでにある。
・お茶受けでこれから予定しているもの。
・キノコ系のドライ・フード(エノキ、マエタケ他)
・お茶と梅干と甘く煮込んだもの。
<自由に意見交換会>
・煎茶の和菓子をお茶受けにしても、おもしろいのでは。
・横浜中華街風のお菓子はどうか?
・来てくれたお客様に、丁寧な説明がお客を呼ぶのでは。
・お茶でオリジナルは、出来ないだろうか?
・ウーロン茶が好きではない方が、多いので、爽やかな緑っぽいお茶も飲める事をもっと広めた方が良い、。
・茶器のセット販売をしてはどうか?
・お茶受けの販売も、良いのでは?
・日本茶も良い。
・客が並んでしまったら、整理券を出してはどうか?
・一ヶ月起きに、珍しい物を仕入れて、お客にアピールしては?
<金森さんから皆さんへ聞きたい事>
・お茶が癒しの文化になればという意味で、店を作った。
・お茶プラスお茶受けで、700円という価格設定はどうでしょうか?
金森さんのお話を真剣に聞き入る皆様
<皆さんの意見>
・多くの人を呼ぶのではなく、長い時間楽しんで頂きたいのであれば、価格は700〜1000円でも良い。
・お店がお客様を選ぶとうスタイル。
・周りに左右される必要はない。
・ターゲットを30〜40代に絞ったが、若い女性の方が多くて、びっくりした。
・若い方は、研究熱心で、説明をメモしていく人もいて、うれしい。
・そんな時は、裏メニューを出してあげます。
・最高6時間居た方がいた。(女性2人)
・現在は情報が溢れているので、マイナーな物を皆探している。
・安くて早い店は増えたが、余裕を持っている店は少なくなってきた。
・皆さん10セン以上、飲んでいましたが、香りは一向に減ることはないようでした。
・恐るべし中国茶!!
・フーチャでは、6月下旬に中国の楽器「ニコ」の演奏者を呼んで、新茶3種類と、演奏会を予定。
・紹興酒の瓶出しも出るとか!!
・今回はNHKの方も取材に見えていました。中国茶会の放送予定日は、7月24日(木)予定。
【2】 次回開催のお知らせ
日 時:平成15年6月13日(金)18:00〜
場 所:静岡呉服町名店街事務局3階会議室