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《日 時》 平成14年8月23日(金)15:00〜17:15
《場 所》 静岡呉服町名店街事務局3階会議室
《出席者》 池田、大野、渡辺、大友、中安、吉田、綱島、松下
内野・田辺(書記) 敬称略 順不同
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■議 題■
【1】
大石さんの地中海紀行
【2】
次回開催のお知らせ
■内 容■
【1】大石さんの地中海紀行
・毎年、昼間は美術館巡り、夜は音楽会という欧州旅行を毎年されている。
・今年は地中海に行かれたが、6月下旬という季節柄、シーズンオフであった。
・コスタクルーズ・ラインズというイタリアの会社主催の地中海クルージングに参加された。
・ジェノバ → ナポリ → パレルモ(シチリア島)→ チェニス(チュニジア)→ パルマ(マ
ジョルカ島)→ バルセロナ → マルセーユという7泊の日程。
・乗船した船は、“コスタ・ビクトリア号”という総トン数76,000t、全長252m、
巡航速度231ノット、船室960室、乗客2,200人という豪華客船。
・乗船料金は、夏高く、春・秋が安い。(5月初旬〜11月初旬巡航)
・客室は13ランクに分かれていて、大石さんが泊まられたのは1,990ドル/人の海側の
部屋。
・部屋のクラスによるサービスの違いは全くない。
・クルーはイタリア人、サービスはアフリカ人やインド人が多かった。日本人スタッフの女
性が一人乗船していて心強かった。
・基本的に昼間は港に停泊、夜周航。昼間は自由だから各都市をまわるオプショナルツアー
に参加。
・オプショナルツアーは約25〜80ユーロで、泊まった部屋の号数毎のバスが出る。
・プールはヨーロッパ人でいつもいっぱい。彼らが短い夏の太陽に憧れているのがよくわか
る。
・こういうツアーにはドイツ人が多いと聞いていたが、意外にも少なかった。(夏休みで子
供連れが多く、子供がワイワイするのを嫌う彼らはこの時期を避けるようだ。)
・日本人は夫婦2組とツアー客の1グループの10数人のみであった。
・毎日各国語で印刷された“船内新聞”と共同通信から配信される“KYODO NEWS”が配
られる。
・食事やショーは人数が多いため2グループに分けられる。
・ディナータイムのみおしゃれする。とはいえ皆かなりラフ。男性は襟のある服に
ネクタイでO.K.
・日本人が10数名いたため、日本語のメニューも用意されていた。
・別メニューの食事をしたい人用に、有料のレストランもある。
・船内は専用のカードを使って最終的にクレジットカードで決済する。
・専属カメラマンが要所要所で記念撮影をしてくれるが、買うか買わないかは自由。
・・・というなんとも羨ましいばかりの旅を終えた大石さん。一同の心は青く澄み渡る
地中海へと飛んだのでありました。
地中海にうっとり・・・
熱心にパンフレットを見る委員。来年は是非行ってみたい!と何人かは本気の様子。コスタ・ビクトリア号の他にも同じようなコースを巡航している船が数多くあるそう。色々検討してみるのも面白そう。
【2】次回開催のお知らせ
日 時:平成14年9月13日(金)18:00〜
場 所:静岡呉服町名店街事務局3階会議室
議 題:・9月27日記念講演会内容確認
・ 池田さんのイタリア紀行