≪日 時≫ 平成13年6月8日(金) 18:00〜20:00
≪場 所≫ 静岡呉服町名店街事務局3階会議室
≪出席者≫ 池田、大野、渡辺、近藤、中安、奥山、綱島、加瀬(書記)
敬称略・順不同
■議 題■
【1】営業委員会ドリームスタンプキャンペーン説明会様子
【2】松山講演会報告 (池田氏より)
【3】今年度の予定
【4】エコバッグ
【5】アロマテラピーについて
【6】次回開催予定
■内 容■
【1】営業委員会ドリームスタンプキャンペーン説明会様子
5月8日営業委員会ドリームスタンプキャンペーン(ドリスタ3)説明会
10:30よりパウンドハウス60店舗以上の参加 新方式のサマーセール各店真剣に聞き入ってい
た、全店の協力で是非成功させたい。
【2】松山講演会報告
池田氏より松山講演会での松山市街の様子をパンフレット、写真、資料で教えていただきました。
松江は人口14万7千人の都市で、淡水と海水の混じった宍道湖のシジミ、うなぎなどは有名です。
池田氏は事前調査でホームページや観光案内を見て、以前訪れた米子の街のイメージを創造していました。
ところがっっっ!!
羽田空港についてみると、便数が少ないからといってもなにやら松江行きの飛行機は満員御礼、
他の地方都市行きは空席ばかりじゃあないか。それに飛行機の中は外国からの客も多く驚きました。
それもそのはずでした、松江は小さいながらも京都、奈良、金沢にならんで国際観光都市として、
世界から観光客が訪れているそうなのです。
それから一同、松江の町々の様子を池田氏から教えていただき、
今の変わりつつある国際都市松江の認識を新たにしたのでした。
〜お土産〜
李白 大正末期〜昭和初期の型ガラス、
切子ガラスと違う柔らかな輝きが特徴
写真左上
なんといってもお土産にはお酒がつきものですね。日本は水が豊なのでその土地ならではの
お酒を味わうのが一番というわけです。池田氏の宿泊ホテルの前にも造り酒屋があったそうで。
今回のお土産は、地元でも評判の李白酒造の「やまたのおろち」です。
辛口純米酒で、きりっと冷やしてどうぞ。こちらの李白酒造の「李白」という銘柄が本当ははおいしいそうです。
フランスにも輸出しているそうです。李白という名前から中国政府からクレームがあったという話も・・・。
写真右上
ガラス皿の骨董品。池田氏はガラス骨董が好きだそうです。やはり松江も城下町だからでしょうか、
骨董品の宝庫のようです。ちょうどこの大正から昭和初期の器は、なつかしい感じのするものですね。
特に一番上にある器は、ほんのりピンクでなんとも愛らしい感じです。(写真ではちょっとわかりにくいかな。)
その他、彩雲堂の「わかくさ」という和菓子もいただきました。
以前、ホテルアソシアの竹茗で御茶菓子として取り寄せていたそうです。
歴史のある城下町なので茶道具を扱ったお店も多く、興味多い街のようです。
〜街並み〜
外見は古い木造建築だが電動工具の超専門店人口15万弱の町で立派な店だと思う
商店街には東京へそのまま出してもおかしくないような立派な店も多い、格差が大きい。
松江の街並みは、古いものと新しいものが共存している落ち着いたところだそうです。
さびれた店の中に、ポツンと隠れたいい店があるっといった感じのところも。
街には裕福そうな人々も多く余裕を感じる。落ち着いた街と人を見ていると、ホッとした気持ちになりました。
〜松江城と周辺〜
松江城と堀
堀川めぐり45分1200円
松江城は千鳥破風の屋根が立派なので、千鳥城ともよばれているそうです。
お城の周りは武家屋敷や、小泉八雲の記念館なども残っています。
このお城の堀は遊覧船でぐるりと一周できるそうです。橋の下にくると、
遊覧船の屋根が自動で低くなって乗船客もちょっとかがむ姿勢になって、くぐるそうです。
とても楽しそうですね。
街にはレイクラインバスというレトロバスが走っていて¥500で一日乗降りフリーです。
観光客を意識したバスで、松江をぐるっとひとめぐりできてしまいます。
皿そば 灯篭 30000〜40000円位 ボテボテ茶500円
名物の出雲そばです。だいこん、おかか、のりをたっぷりかけて食べます。うまいっ!
灯篭をおみやげに・・・といってもこれでは送料のが高くつきますね。
不思議な不思議なボテボテ茶。・・・ぶくぶく泡が立ったお茶?に漬物を入れて?
飲むそうですが、お味は・・・?
〜北堀美術館&テイファニー美術館〜
北堀美術館
ティファニー庭園美術館バラ園
美術館入り口入場料2000円 アメリカからステンドグラス展示の為に
教会ごと移転展示
松林防風林、松江では防風林を見て嫁にやれ、
と言われている手入れにお金がかなり掛る。
両美術館とも今年オープンし、松江を代表する新しいスポット。
世界発信をとても意識している。特にテイファニー庭園美術館は、一見の価値あり。
入場料はちょっと高めですが、内容は納得の美術館。
正式名称はルイス・C・テイファニー庭園美術館。
美術館、チャペル、イングリッシュガーデン、温室、レストランなど、50000uの広さのものです。
美術館はルイス・カムフォート・テイファニーの作品を展示しています。
彼はテファニー宝飾店の長男だそうですが、家業を継がずに装飾芸術家として成功をおさめた人です。
特にステンドグラスには高い評価があるそうです。
アメリカより移築された芸術品であるステンドグラスの教会で、結婚式もできるそうです。
北堀美術館は、エミール・ガレの陶器作品や、アール・ヌーヴォー期の陶器・
ガラス・家具・ブロjンズ・絵画・写真の美術館です。
ガレといえばガラスなので、陶器作品はめずらしい。
【3】今年度の活動&予定
@エコバッグの完成・配布
Aサポーターズクラブ(岡田氏)を交えての活動を考える。(新しい商品開発など)
B各店舗の従業員の参加を含めた活動を考えていく。(日本酒の会、アロマセラピー講座など)
C逸品委員会の開催ペース、時間は今までとおりとする。
〜9月 エコバッグデザイン検討
〜10月 エコバッグ試作品完成
アロマセラピー講座(加瀬 内容検討)
〜12月 エコバッグ配布
11月 日本酒の会 ― 去年のワイン試飲会に代わって(大野氏・近藤氏内容検討)
【4】エコバッグ(アイドマ奥山氏)
6月11日、中央会にて補助金説明会(池田氏、綱島さん出席)
次回委員会にてその報告をしながら、今後のエコバッグの具体的デザインなど進める。
本日のサンプル
サンプル1 ビニール製 太目のヒモで方にかけるタイプ。
ショッキングなカラーリングが目を引く。
コストを考えるととにかく安いタイプ。
小さく折りたためる。若い人がターゲットか。
しかし見た目は安っぽい。
サンプル2 ビニール製だが、表面がマットな仕上がりになっている。
安っぽさはサンプル1よりない。
折りたたんで、かさばる感じのぎりぎりの厚さ。
【5】アロマセラピーについて(加瀬)
アロマセラピーとは・・・・
植物から抽出されたエッセンシャルオイルを肉体的、心理的、精神的、美容的な目的のために使う療法で、
芳香療法と訳されます。本来アロマセラピーはエッセンシャルオイルを使用して、
全身を軽いタッチで撫でる、擦るといった手技を用いたボデイトリートメントを行うことが中心です。
アロマセラピストとは・・・
日本では特に資格は必要ありません。ですが、日本はイギリスのアロマセラピーの流れを受け継いでおり、
最近ではイギリスを中心とした認定アロマセラピストをめざす人が増えています。
IFA認定アロマセラピスト
国際アロマセラピスト連盟認定のアロマセラピストで、
生理解剖学・病理学、薬理学、アロマセラピー理論・実技、衛生学・応急手当、
ホリステイック療法、栄養学、臨床研究などを認定校で勉強し、
認定試験(実技・筆記)を受験します。
アロマセラピーを楽しむためのグッズ。
左よりエアフレッシュナー、エッセンシャルオイル、アロマポット、リップバーム。
【6】次回開催予定
平成13年6月22日(金)15:00
静岡呉服町名店街事務局3階会議室
議題は、
(1) エコバッグ作成プラン
(2) その他
以上