≪日 時≫ 平成12年5月12日(金) 18:00〜20:00≪場 所≫ 静岡呉服町名店街事務局3階会議室
≪出席者≫ 池田、大野、横山、近藤、渡辺、綱島、奥山、書記(吉村)
敬称略・順不同
■議 題■
【1】テレビ放映による逸品紹介について
【2】メンバーの『逸品』紹介について
【3】一店逸品研究会新メンバーについて
【4】次回開催予定
■内 容■
【1】テレビ放映による逸品紹介について
@今回は新月堂さんの逸品紹介(ビデオ)を見ました。
横山さんが出演され、ナレーションもプロの語りより温かみがあって聞きやすい。
(現在放送された6件中、5件がお店の方自身によるナレーション)
→ 自分たちで逸品を紹介した方が視聴者の印象にも残る。
(プロだと普通のコマーシャルと間違えられる恐れがある)
紹介するときは、最初の一文字を強く、大きい声で!とのアドバイスです。
***** これから録画するお店の方、ナレーションは出演する御自身で! *****
A 最終的には班毎にビデオにまとめる予定です。
【2】メンバーの『逸品』紹介について
「逸品研究会」今後の活動のヒントとなるよう今回からメンバーのこだわりある逸品
を紹介します。(お店の品だけではなく自分のお気に入りのものを紹介)
第1回目は池田さん(池田屋)です。
@江戸小紋の手拭い(浅草のふじや)
オシャレなぼかしのあられ柄(柄は多数あり)。ハンカチの代わりに使用。
今から24年前より愛用している、ハンカチより大きいのでしっかり拭ける。
洒落な柄が豊富にある、呉服町のメンバーにも愛好者が多い。
A 札入れ
20年以上ご愛用のもの。厚みがなく下端が開いておりお札を数えることができる。
単純な2枚合わせの革で非常にシンプル。海外旅行など人前でお金を出すとき
財布をカバンに入れたまま札を取り出す事が出来て安全。(大野さんも愛用)
B 折りたたみ式のはさみ
外出先で意外とはさみを使う機会が多く、重宝。常に持ち歩いている、
以前はミニナイフを持っていたがナイフより実用的。
折り畳みのはさみも色々有るがこのはさみは藤森さんと言う職人の手作り、
もう他界したので手に入らない。
C馬蹄型の小銭入れ
小銭が数えやすい。(現在は鍵入れとして使用)このタイプのものは手縫いで
コードバン(馬のお尻の革)。手縫い職人が修行の為に必ず作らされる。(渡辺さんも愛用)
D クロスひねり出しのシャーペン
芯が0.9oと太く、最後まで残らず使用できる。とても書きやすい。
現在は廃番で売られていないコレクターアイテム。(渡辺さんも愛用)
Eステンレス製の耳掻き
以前、菊秀刃物店に置いてあった。これも作れる職人が居なくなった為今は売られていない、
精巧な作りで感心する。200円位だったと思う。
以上のように、めずらしい逸品を多く見せて頂きました。議事録では実物をお見せ
できないのが残念です。次回は渡辺さん(すみや)の逸品を紹介していただきます。
お楽しみに!
【3】一店逸品研究会新メンバーについて
インターブレインさん(ブティック)をお誘い中です。
【4】お知らせ&次回開催予定
@ 今後の議題について
以前から要望の多かった「インターネットの使い方」など簡単なパソコン教室を
開催したいと考えています。内容、日程については検討中です。
A平成12年5月26日(金)はお休み
B 平成12年6月9日(金)18:00
静岡呉服町名店街事務局3階会議室
議題は「私の逸品紹介」すみや渡辺さん・・・他